ニンジンスキーに捧ぐ

れっつキモヲタライフ

た、たまには有益な話でもします

◆今日はドイツのフランクフルトの税関と、税関での私の体験の話でもしよーとおもいます。
 これからフランクフルトないしはミュンヘンの空港を初めて利用する方(経由地としても)のあんまり参考に
 ならないと思いますけどちょっとでも参考になれば幸いです!(日本語変)

 長いので折りたたんでおくわ。





フランクフルト税関がとんでもなく厳しいことは世界的に有名ですよね…つかまったら結構シャレにならん。
日本人も有名な人が何人かしょっぴかれて超高額税金を請求されたなんてニュースがいくらかありました。
日本人がピンポイントで狙われているかどうかはまったくわかりません。
なかには「人種差別だ!」って怒る人もいますが…
ひょっとしたら日本の電子機器は性能がいいし高額なのでその影響もあるかもなーとは思います。

成人ひとりにつき430ユーロ以上の物品を持っている場合、それが商売目的でなくて個人の所有物であっても
本来は赤いゲートで持ち込み申請しなきゃならないんですよね。
430ユーロ……実はiPhone1つ持ってたら余裕でオーバーできてしまう金額です。
まあでも携帯ひとつでいちいち申請していたらきりがないので、こっそり通り抜けられた人のほうが多いかもしれません。
でも運が悪いとつかまる可能性があります。税関職員の目利きは案外鋭いと思います。

んで、結論から言うと、私はこのときiphoneを新品に買い替えたのと、3月に買ったノートパソコンを持っていたので
馬鹿正直に赤いゲートを通って申請しました。
(フランクフルト空港の出口には緑のゲートと赤いゲートがあって、緑が「申請物品なし」で、赤が「申請物品あり」のゲートです)



まずフランクフルトに着いて、てくてく歩いてー、預け荷物を受け取ったあと最後の赤緑ゲートが待ち構えています。
ここを抜けたらあなたは自由の身である!

みんな緑のゲートをするする抜けて行く…イスラム系の女の子たちもきゃぴきゃぴ喋りながらするすると……
とくに怖そうな職員も見当たらないし、私も何食わぬ顔で緑を通過しようかナーとか考えたのですが、

せっかく手書きで頑張って申請書を書いたし、つかまっても幸先悪いし、なにより日記のネタになるので(オイ)
誰も通らない赤いゲートに一人突入したのであった!!!!!!

zoll.jpg

なお、これが私が提出した申請書です。書式は入念にネットサーフィンして個人ブログ様の情報をパクった参考にしました。
下のほうの英文はオリジナル、右の赤い部分は私の名前と国籍、住所書いてます。

「私はこれ(ら)を持って入国しますけど、これ(ら)は私の所有物で、
 使用目的はブログの更新や写真撮影するためで、私はこの国でこれ(ら)を
 転売するつもりはないし、必ず日本に持ち帰りますわよ」

みたいな誓約文ですかね(適当)書いても書かなくてもいいかも・・・

言語はドイツ語でもいいかもしれませんが、シェンゲン国の共通語は英語だと思うので、
(仮にドイツ以外でしょっぴかれたときに困るし)英語で書いたほうがいいかもです。


まーそんなこんなで赤いゲートのところにあるお部屋に私が入ると
コーヒーのみつつ仕事をしている黒髪の女性、シャツとネクタイを着てゆったりコーヒーのみつつ書類に目を通している男性、
椅子の上でのびていた金髪のおねーちゃんの3人がおられました。

なんだこの予想外にアットホームな職場は…ここは本当にあのフランクフルト税関なのか!?
てっきり目をぎらつかせた税関職員が並んでいると思ったら拍子抜けしてもうた。


「こんにちは、すいません470ユーロ以上のやつ持ってるんですけど(ドキドキ)」
「こんにちは~。どれ、見せてください」
「これです(ドキドキ)」

私は申請書、パスポート、帰りのチケット、ほんでノートパソコンをあらかじめバッグから取り出して見せました。
黒髪の女性、私の書いた申請書類とパスポートをチェック。

「これは全部あなたのですか?」
「左様でござる(ドキドキ)」
「何日にここを出発しますか?」
「8月24日に帰国します(ドキドキ)」
「はい。わかりました。」

そういって女性は私の手書き申請書を持って奥の部屋へ行きました。
そのとき、仕事をしていた男性が「あなたの申請でまったく問題ないですよ!」ってニコッと微笑んでくれました。

タンっ、とその部屋でなにかを押す音が聞こえ、女性が青いスタンプを捺された私の申請書を
持ってきて返してくれたのでした。

「ありがとうございます!」と私がめっちゃ笑顔で胸をなでおろすと、その3人が全員にっこりしてくれました。
おそらく日本人の摘発がけっこうあるから、税関で日本人が戦々恐々することがあるのは彼らも知ってるのかもしれないですな。

去り際に「良い旅を!」と3人一同手を振ってくださったので「ありがとうございます!」と
再度お礼を言い、日本流に一礼してその部屋を出ました。
そして私は晴れて自由の身となり、ホテル行きバスを呼んでホテルに行ったのでした。



おお、、、何も難しいことはなかった…。

あまりにもあっさり終わった。2分も経ってないとおもいます…
旅の目的も聞かれなかったな。


私は受け答えを苦し紛れにへたくそなドイツ語で四苦八苦でやりましたが、英語でオッケーです。
また日本人が英語に不慣れなことは知っているかもしれませんので、怪しくないかぎり
難しいことは特に聞かれないと思うので、もしノートパソコンなど高額なものを持ちこまれる方は
思い切って申請されてみてもいいかもしれません。
ほんと英検3級レベルで余裕で通過できると思いますぞ。うん。


ドイツの税関が厳しいのは本当ですが、しかしながら彼らはルールを守る正直な申請者に対しては
いかなる人種であろうとも絶対に無下に扱ったりしないことがわかりました。
人種差別とかではないと思いますよ。

空港を出た後に快適な旅をしたいなら、正直に申請したほうがいいと思います。
個人使用のものならATAカルネとか必要ないとおもいます。


なお商売道具とか持ち込む場合はカルネ必要かもしれませんが私はちょっとそこまでは
わかりませんな、、、

とりあえず参考までに!
  1. 2016/02/13(土) 01:47:51|
  2. 未分類