ニンジンスキーに捧ぐ

れっつキモヲタライフ

冬コミの新刊予定

とりあえず現状予定しているのが、先日もちょっとらくがきをした近世ヨーロッパの農婦モノです。
すいません現在上げられる画像がぜんぜんないんです(死)

めっちゃ簡単に言うと、
差別主義者で酒や恋愛といったあらゆる享楽を見下す大学生の主人公が下町の農婦に一目惚れをする話です。

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あらすじ

主人公のエーリッヒ・ブラントは大学生で、法務官の家庭の長男です。
彼は親や教育係からあらゆる教育や厳しいしつけをされそれに忠実に従い、大学に進学しました。
しかし入学してみると、週末は「やれどの居酒屋に行くか」、「やれどこの女と遊んだか」、
そんなことばかり気にかける生徒の多いこと。

エーリッヒは親の教育のたまものか、そのような享楽を一切の価値のないものであるとし、
またそれに耽る生徒たちを心の中では見下しておりました。

週末、本を買いに街に出た彼は下町から上ってきた農民たちを目にします。
薄汚れ、民家をまわり肥料となる糞尿を掬い上げ、それを背に負う彼らは上流階級の格好の笑いものでした。
「最も相手にしてはならないのが農奴と浮浪者である」とさんざん教え込まれたエーリッヒもまた、
当然彼らを侮蔑の目で見ていました。

さてこのよく晴れた日、街をまたぐ大きな河川で川下りのイベントがあり街はにぎわっていました。
よく見ると多くの大学生が街の女の子を連れて川を下っています。

「くだらない・・・」そう思いつつ橋にもたれ購入した本を読んでいると、近くで女の子たちの
かしましい話し声が聞こえます。エーリッヒが目をやると、下町の農婦たちが楽しそうに談話していました。
この川は下町と市街を隔てており、市壁をくぐればそこは彼の忌み嫌う農民街なのです。

話し声で読書に集中ができない彼はその女子らを横目でみると、一人農婦にしてはなかなか美しいのがいる。
しばらくして、さきほど市街にいた農夫たちが荷車をひいて橋を下ってくる姿が見えました。

「ラオラ!」そう一人の農夫が呼びかけると、そのなかなか美しい農婦は笑顔になり彼のもとへ駆け寄りました。彼女の彼氏だろうか?
「キミらの声はほんとかしましいなあ、むこうのほうからでも聞こえたよ」、「あなたこそ臭ってくるわ!こっちにこないでよね!」
「なんだと!こいつ!」 

じゃれあう農民たち。やつらは何をしても下品で教養がない、とエーリッヒがその場を去ろうとしたとき、
農夫がじゃれあいの末に彼女のキャップに手をかけました。
するとなんということでしょう、美しい金色に輝く波打つ豊かな長髪が姿を現したのです。

エーリッヒは目を見開き、ラオラに釘付けになりました。
こんな女は見たことがない。
彼は、彼の心臓が硬直し、途端に激しい鼓動を打ち始めるのがわかりました。


エーリッヒは就寝時間になっても彼女のことが頭を離れませんでした。
神々しい黄金の髪をなびかせ豊穣を祝い歌い踊る彼女の姿を彼は想像します。
なんと形容するべきなのだろう、その姿は、そう、まるでギリシア神話のニンフが具現化したかのような―――・・・。

彼はこの感じたことのない感情が何なのか理解できませんでした。
その抑えることの難しい気持ちを抱きつつ、彼は目を閉じました。



しかし悲しいかな、いままで享楽や色恋沙汰を拒否し続けたエーリッヒは女性との接し方を全く知りませんでした。

「また彼女に会いたい・・・」
彼はそれから何度も彼女のいる橋に出かけるようになりました。
彼女を近くで見るにつれ彼女への思いは日に日に膨れ上がってゆくのでした。


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すいませんめっちゃ長い!眠いので文をまとめられない、、
これは冒頭のあらすじです。
このあとラオラにつきまとう農夫アルノルトを殴って男を上げたり彼女といちゃいちゃして「やったぜ。」するようになったりします。
私の漫画では珍しい、ちょう純愛相思相愛ラブラブ漫画になります☆彡



・・・
・・・・・・



・・・とでも思ったか?
  1. 2015/11/01(日) 00:25:47|
  2. 未分類