ニンジンスキーに捧ぐ

れっつキモヲタライフ

院生のとき

カルロス「ヨシ子!ちゅーしようちゅー
よし子「もう・・・」
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よ「あなたは本当にキスが好きね(ついでにあっちのほうも…)」
カ「日本人はキスしないの?」
よ「するわ。するけど、この国の人達みたいにしょっちゅうしないわ。」

カ「そうなんだ!?挨拶のキスとかは?頬とか手の甲とか」
よ「そういうのは滅多にやらないわ。恋人同士でこっそりしたりする程度かしら。あと結婚式とか。」

カ「なんだか凄く禁断じみてるね……日本人にとってキスと言うのは奥深い行為なんだね」
よ「いえ、別にそんなたいそうなものでもないわよ(笑)ただ、なんというか、隠れてやるほうがいいとは言われているわ。」
カ「ワオ、超ストイックだね!俺も日本に行ったときは気を付けないと。」

よ「あらカルロス、日本に興味があるの?」
カ「ああ、以前は日本の位置すら知らなかったけど…ヨシ子と出会ってちょっとずつ興味が沸いてきたんだ。」
よ「まあ、嬉しいわ。たとえばどんなこと?」

カ「キョウトとか!!街並みを写真で見た時凄く感動したよ」
よ「やっぱり(笑)海外の旅行客はみんなあそこへ行きたがるわ。」
カ「ヨシ子はキョウトに行ったことがあるのかい?」

よ「何度かね。というより、私の家は京都の隣の県にあるからいつでも行けるのよ。」
カ「それは頼もしいね!隣っていうとオオサカに住んでるのかい?」
よ「いいえ、兵庫の芦屋という街よ。山の方だけど綺麗な街だから、あなたが来たときは案内するわね。」
カ「楽しみにしてるよ。日本のこともヨシ子のことも沢山知りたい。」


よ「あなたは、北の方にご実家があるのよね?」
カ「カンタブリアね。海に面してるからここマドリッドより食べ物は美味しいよ。」
よ「まあ。というと、海沿いなの?素敵ね。」

カ「いや、俺の実家は少し内陸寄りだよ。田舎っちゃ田舎だけど、のどかなところだよ。」
よ「大学院を卒業したら帰郷するの?」
カ「いや、現実的に考えてマドリッドで就職するか、他国に渡るかだね。俺の兄さんは英国で働いて
  むこうの奥さんと結婚してもうずっとあっちにいる。クリスマスの時期は帰ってくるけどね。」

よ「そうなのね。ヨーロッパ圏内の範囲であれば出ていく人も多いのね。」
カ「このご時世だからねえ…。そりゃ誰だって雇用の充実だとか経済が安定している場所に行きたいものさ。」
よ「本当に厳しいのね・・・私みたいな外国人がここで働くなんて不可能ね…」
カ「すんごく難しいんじゃないかな。でもここの人間と結婚してビザを取得すればいいんだけどね。」
よ「そういう手もあるにはあるのね。」

カ「だから卒業して俺が無事就職して稼げるようになったら、俺と結婚しよう
よ「おい」



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キスシーン描いたからキスの小話で済ませるつもりが深刻な話になっていたでござる。
おやすみなさい。
  1. 2013/02/19(火) 00:13:25|
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