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ニンジンスキーに捧ぐ

れっつキモヲタライフ

YLYL

Patreonに「Golem's Bride」の完成版載せたのでよろしくやでー

ただ当初これに物語付けるはずだったんですが、今月あんまりちゃんとした絵を載せられて
いなかったっていうのもあるので、急きょこれだけを投稿しました。
来月初めのうちに、これに絵を2-3個付け加えてひとつのストーリーとして完成させるつもりですので
しばらくお待ちください。

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それから「農村だより」描き下ろし部分はゲオルクの話です。「好色息子一代記(仮)」
村の魅力的でややクセのある女性たちとの逢瀬を何個か描写しているのと、最後の話は漫画で
自分の童貞を奪ってくれやがった女性メルツェデス・ブレッカーとの久々のまともな再会のはなし。

ゲオルクは子供のころ、ブレッカー家に奉公に行っていた。メルツェデスはそのブレッカー家の長女。
色々あって思春期のゲオルクは彼女に童貞をいただかれてしまった。
しかしメルツェデスと彼は本当に一度限りの関係に終わった。もちろんゲオルクはもう一回彼女とヤリたいと
メルツェデスに請うてみたが、あっさりと断られてしまったのだ。
そしてその後、彼女と別の男との結婚の話が進んだ。(彼女の家は男児がおらず、旦那は婿入りという形)

これについて、ゲオルクは多感な時期だったということもあり、以後彼女の家での奉公が
終わるまで彼女と一切の口をきかず、目も合わせなくなってしまった。そして彼女は結婚した。

*******************

そして10数年経ったある日の夕刻、ゲオルクは村の居酒屋で友人たちと酒を賭けてカードを楽しんでいた。
そこへひどく泥酔したヨアヒムという男がゲオルクにゲームを申し込む。
さて、ゲームに負けたヨアヒムはゲオルクの出した要求に逆ギレし、彼を殴りまくるが
ゲオルクの反撃の一手(アッパーカット)で気絶してしまう。

これは村の役員の知るところとなり、簡易裁判にかけられ、二人は禁錮3時間の刑罰を受けた。
ただの一度しか殴っていないにもかかわらずこの仕打ちだったため納得がいかないゲオルクだったが、
どうやら殴り返した際にヨアヒムの歯を折ったことと彼を気絶に至らせるほどの力だったことがよくなかったらしい。

おまけに見舞いに行けと家長である父に命令されて、ゲオルクは渋々ヨアヒムの住む家に出かけることになった。
彼の足取りは心なしか重かった。なぜといって、ヨアヒムはある家で下男をしているのだが、
それがよりによってメルツェデスの家だったからだ。

なんとなく気まずいと感じたゲオルクだったが、当のメルツェデスはまったく気にしていないようだったため、
「まあまあ久々にまともに話すんだから」と彼女にケーキとお茶をご馳走になり、昔話と近況の話に花を咲かせた。

彼女はあれから結婚後5人子供を産んだがそのうち生き残ったのは二人だけで、その二人は別の家に奉公に出している。
旦那も1年前に亡くなり女やもめとなった彼女は下男、下女たちと一緒に彼女の家でせわしなく暮らしていた。

「それで?再婚は考えてるのか」 その言葉を受けた途端、ふとメルツェデスのお茶を淹れる手が止まった。
そしてゲオルクは非常に残酷な告知をメルツェデス本人の口から受けることになる。


そう、あのクソむかつく男、下男のヨアヒムとの再婚の話がすすんでいたのである……。


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  1. 2018/07/31(火) 00:38:28|
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